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不登校のお子さんも放課後等デイサービスを使える?学校以外の「居場所」という選択肢

自治体情報
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お子さんが学校に行きづらくなったとき、親御さんとしてもとても辛く、何とか居場所をつくってあげられないかと心から願われることと思います。

私の息子も小学校2年生の時に不登校を経験し、この子に合った居場所を提供してあげたいという思いがある一方、発達障害のため留守番も難しく、仕事をセーブせざるを得ず、私たち両親も精神的にも経済的にも疲弊した日々を過ごしておりました。

近年では不登校のお子さんに特化した放課後等デイサービスが増えてきています。

私たち家族が過ごした不安な日々の経験が、今同じ思いを抱えてみえる保護者の方の参考になるよう、一つの選択肢となる「第三の居場所」となりえる放課後等デイサービスについてお伝えしていきます。

不登校でも、放課後等デイサービスは利用できる?

まず、「不登校でも、放課後等デイサービスは利用できる?」という疑問についてです。

結論: 利用できます。放課後等デイサービスの利用条件は「学校に通っていること」ではなく、「就学しているお子さんで、支援の必要性が認められ、受給者証の交付を受けていること」です。学校に行けている・行けていないは、利用の条件ではありません。

実際に、発達特性のあるお子さんが学校に行きづらくなり、放デイが日中の大切な居場所になっているケースは少なくありません。

💡 学校がある時間帯(平日の日中)の利用について
不登校のお子さんが平日の日中に利用できるかどうかは、自治体の判断や施設の体制によって異なります。 制度上、放課後等デイサービスは「授業の終了後又は休業日」に支援を行うサービスと定められているため、授業時間帯にあたる平日日中の利用をどう扱うかは、市町村ごとの運用に委ねられているのが実情です。また、施設側も平日は夕方からの開所が多く、日中の受け入れには職員体制の確保が必要になります。 名古屋市では日中利用に関する明文のルールは公表されていないため(2026年7月時点)、受給者証の申請時にお住まいの区の区役所へ、または利用したい施設に直接確認するのが確実です。名古屋市内にも、不登校のお子さんの日中利用に対応している施設はあります。 なお、施設探しの際は事業所検索で営業日を確認したうえで、平日の日中に開所しているかを各施設に問い合わせてみてください。

放デイが不登校のお子さんにできること

① 家庭と学校以外の「第三の居場所」

不登校の期間にできれば避けたいのは、お子さんの世界が家だけになってしまうこと。放課後等デイサービスは、お子さんのお気持ちを理解してくれる多くの大人や友達など、安心して人と関われる第三の場所になれます。「学校には行けないけど、デイには行ける」という子は実際に多くいます。

② 生活リズムを保つ

決まった曜日・時間に行く場所があるだけで、昼夜逆転や生活リズムの崩れをゆるやかに防げます。これは学校復帰を目指すにしても、別の道を選ぶにしても、土台になる力です。

③ 自信の回復(ここがいちばん大事)

学校に行きづらくなったお子さんの多くは、それまでに小さな失敗体験をたくさん積み重ねています。必要なのは「頑張れ」ではなく、「できた」「わかってもらえた」という体験のやり直し個別対応のある施設なら、その子のペースで自信を取り戻す支援ができます。

④ 保護者が相談できる相手ができる

不登校は、保護者も孤立しがちです。お子さんの様子を一緒に見てくれる専門職がいて、定期的に話せるだけで、ご家庭の気持ちの負担は大きく変わります。

不登校のお子さんに合う施設を選ぶ4つのポイント

  1. 「不登校支援」を明言している施設を選ぶ — 経験の有無は、対応の引き出しの数に直結します
  2. 大人数でにぎやかすぎない環境 — 学校の教室がつらかったお子さんに、にぎやかな大集団は再び高いハードルになりがちです。個別対応や少人数の施設が合うことが多いです
  3. 心理面の専門性 — 公認心理師など心理職がいる施設なら、行きづらさの背景(不安・感覚の敏感さ・対人面など)を踏まえた関わりが期待できます
  4. 本人が「また行きたい」と言うかどうか — 最後はこれがすべてです。見学や体験で、お子さんの表情を見て合っていそうなら選択肢に加え、合わなそうなら別の施設を探しましょう

名古屋市で不登校支援に対応する施設を探す

虹マッチでは、「不登校支援」を掲げる施設を絞り込んで探せます。
不登校支援に対応する施設一覧を見る

たとえば名古屋市昭和区の「心理発達支援教室にじのそら」(※当サイト掲載施設)は、公認心理師が一人ひとりに完全マンツーマンで関わる施設で、学校に行きづらいお子さんや思春期の心の悩みへの支援を掲げています。「集団の場がつらかった子」が再スタートを切る環境として、選択肢のひとつになると思います。
心理発達支援教室にじのそら(名古屋市昭和区)の紹介ページを見る

よくある質問

Q. 受給者証がなくても利用できますか?

利用には受給者証が必要です。診断がなくても、支援の必要性が認められれば取得できる場合があります。取り方はこちらをどうぞ。
名古屋市の受給者証の取り方|完全ガイド

Q. 放デイに通うと、ますます学校に行かなくなりませんか?

むしろ逆のケースを多く聞きます。安心できる居場所で自信を取り戻したことが、結果的に学校復帰や別の進路への一歩につながることは珍しくありません。放課後等デイサービスのスタッフの方や専門家の先生と相談しながら進めていきましょう。

Q. 学校やスクールカウンセラーとの併用はできますか?

できます。学校・医療・福祉(放デイ)がそれぞれの役割で支えるのが理想的な形です。施設によっては学校と連携してくれるところもあります。

※制度の運用は自治体・時期により異なる場合があります。最新の情報は区役所や各施設にご確認ください。

虹マッチ 発達情報室では名古屋市の療育施設、情報を随時発信しております。

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